防災｜ザ・ガーデンズ東京王子

DISASTER 防災

地震時などの大規模な災害でライフラインが途絶えた場合を想定し、避難生活に必要な設備や備蓄品などが敷地内で保管・管理されています。

「WELL UP」は1時間に600リットルの飲料水を生成。1日（24時間）フル稼働させると、約14～15トンの飲料水を生成し、約4,800人分の飲料水が確保されます。

電気の供給が途絶えても、「WELL UP」が使用できるように、専用の動力源として自家用発電機が用意されています。連続運転約5.5時間200Vが出力されます。

普段は周囲の景観にも配慮したデザインの屋外用スツールとして利用でき、災害時には腰掛け板を外すだけで炊き出し用かまどとして利用できます。

突然の心肺停止（心臓突然死）から命を救うための装置「AED」が設置されています。操作は音声ガイダンスにより指示されるため、高度な専門知識は不要です。
※リース対応

マンホールの蓋を外して設置するだけで、簡易トイレとして利用できます。テント部分は鍵付きでプライバシーにも配慮されています。

敷地内の防災備蓄倉庫に、災害時に必要となる非常用飲料水生成システム、マンホールトイレ等の非常用設備や備品等が保管されています。

センサーが震度5強相当以上の揺れを感知すると、自動的にガスの供給をストップするマイコンメーター。揺れの衝撃で立ち消えした場合でも、ガスが漏れる心配がなく、火災などの2次災害が防止されます。

玄関ドアと玄関枠の間のスペースに余裕を持たせ、地震によりドア枠が変形した場合でも開くように配慮。避難路の確保に貢献します。

運転中に一定以上の揺れを感知すると最寄り階に自動停止。停電の際も、専用バッテリー電源を使って最寄り階に停止し、閉じ込めが防がれます。

地震災害などによる万一の断水時に非常用の水源として利用できます。防災備蓄倉庫に常備した非常用飲料水生成システムにより、ライフライン復旧までのくらしに配慮されています。

バルコニーと共用廊下側の壁には、乾式（ALCパネル）工法が採用されています。地震の揺れ等からの影響を避ける非構造体にすることで、壁のクラック等の発生が低減されます。

国土交通大臣登録の第三者機関が客観的に建物を評価。『ザ・ガーデンズ東京王子』では、設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書を取得。確かで信頼性のある基本性能をもつ住まいです。

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